部分的に無垢の家・木の家にしたいと提案

  有名な水素吸入機のメーカーを退職した親を連れて前に旅行に行った時、思い切り無垢を使った部屋やペンションがありました。床は木目を見せた無垢の床で、ドアとフロントにも無垢がふんだんに使われています。



それを見て、 親はそういった木の家にしてみたいと提案しました。そこに、無垢のテーブルと椅子、テレビボードを揃えて置いたら、もっと素敵な木の家になるだろうと提案があったのです。



できればクローゼットのドアや中の壁、床も無垢の家にすれば、カビも抑えられ、革ジャンやスーツもいいコンディションのまま収納できるだろうと提案してきました。



また、リビングの横に畳の部屋を設けて、壁の下半分を無垢にすることで現代的な座敷に出来るだろうと父親は提案しました。



柱も無垢の木に合うような色が塗られていない同系色の木にして、天井の柱の木をあえて見せた山小屋風のデザインにもしてみれば、もっと楽しさを感じさせるとも言います。



そして、天井は3分の1ほどの部分で、窓側の上あたりだけを無垢の木にすると、圧迫感を感じず、お洒落な座敷やリビングになると提案されました。